【独立FPが語る】お金ある人ない人の違いとは

みなさんからブログに取り上げて欲しいといくつかリクエストを頂いた中からのテーマです!!

 

Q.お金がある人とない人は何が違うの?

 

A.多くの家計を見てきたFPの立場から感覚的な部分で答えていこうと思います!

 

まずお金がある、ないとはどういうことか

年収、年商、貯金額、総資産…この辺の項目が出てきますよね

 

分けて見てきます

 

まずは年収

そもそも年収とは給与所得に限った表現なので会社に雇われて務めている人(社長も含む)に限定されるのかなと思います

個人事業主や会社単位では年商という表現になり、事業を行う上での必要経費に関わらずシンプルに年間いくら稼いだかの額なので年収とは全く意味合いが違ってきます

 

ネットで検索してみると平均年収トップ500という記事が出てきました

平均年収「全国トップ500社」最新ランキング
東洋経済オンラインでは、『会社四季報』の本社所在地データを使い、上場企業を地域別に分けた最新の年収ランキングを配信してきた。今回は、日本全国の全上場企業を対象にした平均年収トップ500社を紹介する。201…

トップはGCAというM&Aの助言をする会社で2139万でした

上位を見渡すとテレビ、金融、商社辺りの業界が多いのかなと感じます

ほとんどが東京都内に本社をもついわゆるエリートサラリーマンという印象です

この層は給与以外に社会的地位も高く、倒産の可能性が低く安定性もありますので合コンに行くと結構モテます

女性の中でもお勤めの会社員やOLで結婚が視野に入る20代半ばくらいの女性からは特にモテます!

 

ではエリートサラリーマンとそうでない人はどこに差があるのか

みなさん察していると思いますが学歴は結構影響していると思います

 

入社後のキャリアアップに関しては個々の能力(仕事ができる能力以外にも社内政治や世あたり上手具合)によってくると思いますが、そもそも高年収の企業に入るための入り口の段階では学歴はかなり影響していると思われます

 

ここの領域を狙うにはどんなに遅くとも大学受験のタイミングで勝負しないと厳しいでしょうからすでに手遅れの方も多いかと思います

(悲しながら僕もそのうちの一人です)

 

 

次に年商

個人事業主や会社経営なのでここではシンプルに稼ぐ能力が差になってくると思います

事業をやっている人なら経営能力、スポーツ選手や芸術家はその分野においてのパフォーマンス次第になってくると思います

 

ここの領域は学歴関係なく誰にでもチャンスがあり、特に事業をやるのに年齢制限はないので何歳からでも狙うことは可能なので、ある意味夢のある領域かと思います

会社員では到底不可能な金額を稼げる可能性があるのもこの領域です

 

ごく普通の大学卒だった僕が希望を見いだしチャレンジした領域です!

 

この領域はある一定の層の女性にモテます

リスクを追って前に進む姿、日々周りと競争しながら戦う姿は女性に野心溢れる勇ましい姿に映ります

そしてお勤めの会社員の人達とはどこか変わった考えや世界観があるので、周りの人と同じ事を嫌う女性や我の強い女性から好かれる傾向があります

勝手なイメージですが同じ事業をやっている女性、夜のお仕事を経験している女性、モデルや芸能人など少し特殊な世界の女性から支持されるのはこの領域の人が多い気がします

 

逆に不安定なイメージも強く、何をやっているのかイメージし辛い事で結婚を意識する女性や安定的な暮らしを望む女性からはあまりモテません( ;∀;)

 

 

続いて貯金額

一見収入が多い人が比例して貯金も多いように感じますが、決してそうではないのがこの領域です

どちらかというと支出の多い少ないの方が影響しています

僕の印象ですが都市部に務めてる人、住んでいる人は総じて支出も多く貯金はあまりできていないと感じます

特に東京は家賃が高い上に誘惑が多く貯金をするには本当に不向きな街だと思います

 

ちなみに感覚的な世代別貯金額ですが

単身の20代で数十万円〜100万円未満

単身の30代以上で数百万〜500万未満

世帯持ち20代で100万円前後

世帯持ち30代以上で500万前後

1000万以上貯金があると結構多い方なのかなと感じます

※しっかり統計を取ったわけでもなくかなり感覚的なので目安程度に

 

よく同年代の周りがいくらくらい貯金しているかを気にする人がいますが、それと比べて多い少ないで一喜一憂するのは全く無意味な事なので気にするだけ無駄です!

重要なのは自分が理想とする生活に対して足りてるか足りてないかの尺度です!

 

 

そしてもう一つ貯金額に大きく影響しているのが預金残高に対する各個人の危機センサーです

これは本当にみなさんバラバラです

 

みなさんは預金残高がいくらを下回るとそろそろヤバイな…と感じますか?

その金額がその人の平均預金残高になっているはずです

ボーナスが入ったりでそのラインより多くなれば何かを買い、支出がかさみそのラインを下回ってくると自粛ムードになり節約するようになります

いつもお金ないない言ってる人は総じてこの危機センサーのラインが低いと感じます

本気で貯金したいと思っている人はこのセンサーを引き上げない限りなかなか貯まりません

 

このセンサーを引き上げる方法については長くなるので気になる方はコメントください!多数反応あれば次回のブログに書きたいと思います

 

 

最後に総資産

お金持ちかどうかの基準は正直ここなのかなと僕は思います

僕はここが一番重要だと思っていますが、みなさんなかなか意識しない部分だと思います

 

みなさん総資産はいくらですか?資産は何を持っていますか?

考えてみるとそもそも資産が何かという疑問が出てくる人も多いと思います

 

前回のブログで紹介した僕の仕事のきっかけとなった本

「金持ち父さん貧乏父さん」

に資産と負債の違いがわかりやすく書かれています

 

そこでは自分のふところにお金をもたらしてくれるものを資産、自分のふところからお金を奪っていくものを負債と定義しています

世間の資産だと思われているものが実は負債に該当します

持ち家もマイカーもこの基準に当てはめると負債になります

(疑問に感じた人はぜひ本を読んでみてください!)

 

では自分にお金をもたらしてくれる資産とは何か

利息のある預金(日本の預金利息はほんの少しですが…)

配当のある、または値上がりする株式、債券、投資信託、ファンド、保険などの金融商品

FXのスワップ

家賃収入をうむ不動産

 

まだまだあると思いますがみなさんも知っているようなものだとこんな感じです

問題はここからです

資産と負債の違いを知り自分も資産を手に入れたい、資産形成をしていきたいと思った時にすんなりどこで何をいくら出して買うというイメージが湧きますか?

 

おそらく多くの人が「分からない」「不安」「リスクは?」「騙されるかも」なんて感情が出てきて足踏みしてしまうと思います

 

本題の資産形成をしていける人とそうでない人の違いは何かという部分の回答です

 

それはマネーリテラシー(お金の教養)と信用できるプロの存在

この二つだと思います

 

相続で親から資産を継承できない限り、自分で資産形成するにはこの二つが絶対的に必要です

仮に相続できたとしてもこの二つを持ち合わせていないと、税金の高い日本では三代で資産がなくなると言われています

 

結局のところ資産を形成するにも、それを維持し続けるにもこの二つが絶対的に必要になってきます

 

あなたの周りに信用できるプロはいますか?

(僕を信用してくれている人はいますね!)

どんなにいいお話があっても信用できなければその機会を手にすることはできません

 

あなたはいい情報かそうでないか精査するリテラシーを持っていますか?

これがないと全てがリスクに感じて中々前に進めません

 

 

お金持ちを目指したいあなたへ

お金は楽して稼げないという人がいますが、僕はそうは思いません

ほとんど自分の時間を使わずに、一日何十時間も体を使って働いている人より大金を稼ぐ人達を僕はたくさん知っています

運の要素で大金を稼ぐ人がいるのも事実です

お金は交換の手段に過ぎないので努力の量とは必ずしも比例していません

 

しかし資産を形成していく人は共通してお金に関してとても勉強熱心です

ここに関しては非常に努力家です

そして信用のおけるプロに必ず相談をしています

 


まとめ

お金持ちになるには年収、年商、貯金額よりも総資産

楽してお金稼げることはあっても、資産形成は勉強が絶対に必要

 

一緒に勉強しましょう!

 

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