初めに断言します。このブログが、あなたの平和な日常に起こる突発的な事故による手痛い出費から守ってくれます

興味ない人も、ここまで辿りついたのなら最後まで一読し、頭のほんの片隅にうっすら記憶しておいてください
特にお子さんがいる家庭やペットを飼っている人は絶対知っておいた方がいいです。内容なんて理解しなくていいです。流し読みで全然オッケーです!
損害賠償に備る個人賠償責任保険
自分の物や体を傷つけてしまったら「まぁ仕方ないか、、、」と諦めてそのまま使い続けることもできますが、これが他人様となるとそうもいきません
他人様の物を壊してしまったり、怪我をさせてしまったりした場合、常識的な大人であれば「弁償しなきゃ、、、」「治療費を払わなきゃ、、、」となるのが普通です
そんな時に使えるのが個人賠償責任保険です
個人賠償責任保険とは法律上の賠償責任を負った場合に、その損害賠償金を補償してくれる保険のことです。
どんな時に使えるのか?
下記は個人賠償責任保険が使えるケースの具体例です
- 自転車での事故: 自転車に乗っていて、誤って歩行者にぶつかり、大怪我をさせてしまった。
- 買い物中の事故: スーパーでカートを操作していて、誤って陳列棚の商品を大量に倒してしまった。
- 水漏れ事故: マンションの上階に住んでいて、給水管の故障で階下の部屋に水漏れを起こし、家財に損害を与えてしまった。
- 飼い犬の事故: 散歩中に飼い犬が他人に噛みつき、ケガをさせてしまった。他人様の庭や家の物を噛んで壊してしまった、他の犬に怪我をさせてしまった
- ゴルフ中での事故:打ち込んで他のプレイヤーに怪我させてしまったり、カートの操作ミスで同伴者のクラブを壊してしまった
- 子供の事故:遊んでいる時に他の子に怪我をさせてしまった、他の子のものを壊してしまった、車を傷つけてしまった、お友達の家の物や壁に傷をつけてしまった
万が一に備えてとかではなく、普通に起こりそうなことばかりではないでしょうか?
特に注目なのが補償範囲が自分だけではなく、同居の家族全員とペットという点です。自分が日常的に他人に迷惑をかけないよう注意していても、子供やペットが原因の事故まで完全に防ぐことはかなり難しいです

時に親の想像の斜め上をいく行動をとるのが子供やペットというものです!
「自転車に乗る時には気をつけなさい」とどんなに口うるさく注意喚起していても、猛スピードで走行していて急に飛び出してきた子供や高齢者にぶつかり大怪我をさせてしまった場合、その損害賠償金額は数千万円になることもあり得ます。想像しただけで怖いですよね
加入方法と金額
実はほとんどの人が知らずに加入しています
というのも、単品で加入するというよりクレジットカードの補償や自動車保険、火災保険の特約についているのが一般的だからです
今一度ご自身の保険やクレジットカードを確認してみてください
もし未加入で単品で加入したい場合は月々数百円〜と非常に安価で入れます。一部の民間保険会社や県民共済で取り扱いがあるので検索してみてください
知っていれば友人との関係も気まずくならずに済むかも?
自分が友達の物を壊した場合は謝って弁償すればいいですが、逆にやられてしまってその友達が満足いく対応をしてくれなかった場合、何となくモヤモヤが残りませんか?それが原因でその友人に不信感が芽生え距離ができてしまったなんてこともありそうですよね?

先日うちに来たママ友のお子さんが、我が家のデジタルフォトフレームを落として壊してしまったけど、「ごめん!」と一言謝られただけでなんかモヤってるわ。結構高かったのにな、、、
そんな時にこのブログの内容を知っていれば、友人に伝えて個人賠償責任保険で対応してもらえば友人の負担も軽減されることでしょう
まとめ
- 日常生活における賠償責任を補填してくれるのが個人賠償責任保険
- 具体例を見ると結構起きそうな事故ばかり
- しかも補償範囲が契約者のみではなく、同居の家族やペットも含まれる

最後まで読んで頂いた方は、内容を覚えずとも何となく頭の片隅に残るはずです。実際に事故が起きた時に思い出して貰えばきっとあなたを守ってくれることでしょう!